安心・安全でウォーターサーバー比較
赤ちゃん・妊婦さんがいるご家庭必見!
抵抗力の弱い赤ちゃん・乳幼児、お年寄りのサプリメント用の飲料水には雑菌対策を施しているウォーターサーバー、環境ホルモンの懸念がないボトルを使用しているメーカーを選びたいですね
【ビスフェノールAが健康に与える影響について】
厚生労働省は2008年7月8日、妊婦や赤ちゃんに対し、化学物質「ビスフェノールA」を原料とする
プラスチック製哺乳瓶・食品用容器等の使用や缶詰製品の摂取を控えるよう呼びかけを始めました。
また欧州連合(EU)は2010年11月25日、子どもの健康に与える影響への懸念から、
2011年半ばまでに化学物質「ビスフェノールA」を含むほ乳瓶の製造・販売・輸入をEU全域で禁止すると発表しています。
結局のところ、赤ちゃんの健康を考えると、使い回しボトル(ガロンボトル)や安全性をグラフで表示できない業者は避けたほうがいいでしょう。
「ビスフェノールA」は、プラスチックの【ポリカーボネート】やエポキシ樹脂などの原料で、
一部の食品用の容器等に使用されています。ウォーターサーバー業界では過半数が
従来の硬質容器(以下ガロンボトル)を使用しており、回収後、ガロンボトルの洗浄・殺菌で高温洗浄、
またはその他の洗浄方法を行う際に「ビスフェノールA」が溶け出している可能性があります。
2008年7月8日厚生労働省報道発表資料
ビスフェノールAがヒトの健康に与える影響について
長年使用するものですから、赤ちゃんや妊婦さんに安心・安全なサーバーを選びたい。
世界特許取得の無菌エアー導入システムが搭載されているサーバーが人気のようです。

「次世代型ウォーターサーバー」のマークが付いていないサーバーや細菌検査グラフを表示していないサーバーの大半が右側のように冷水タンクの空気孔から雑菌が侵入してしまいます。
最近では使いきりボトルのワンウェイ方式が主流ですが、 完全な雑菌対策をとっていないサーバーがほとんどです、これでは水を出すために取り込む空気によりタンク内で菌が繁殖、増殖してしまいます。 当サイトでは安心・安全とサイトには記載していても、以下のようなグラフや数値を表示できない業者は信用できないと考えます。 また同じ使いきり容器でもポリエチレンの袋などを利用している場合、ビニール臭い、不快臭がするなどの声もあります。
無菌エアー導入システムとは・・・
ウォーターサーバーの衛生上、一番問題なのがボトル内にボコボコ入る空気同様にタンク内に流入する空気です。
空気中には色々な細菌・雑菌が浮遊しており、それがタンク内に入り増殖します。殺菌力がなく、栄養分の多いミネラルウォーター内は菌にとって恰好の繁殖場所となり、空気中とは比べ物にならないくらいの早さで繁殖し衛生的にも問題が多いです。
そこで開発されたのがタンク内に流入する空気を無菌化する装置です。それが『無菌エアー導入システム』です。
使いきりボトル方式を採用し上の「次世代型ウォーターサーバー」のマークを掲載している業者がこの無菌エアー導入システムを内蔵しているウォーターサーバーを使用しています。

・グラフの数値はコスモウォーター公式サイトより引用
検査機関「厚生労働省登録検査機関 社団法人京都微生物研究所」
グラフを見るとどちらのウォーターサーバーがより安心か一目瞭然です!!
雑菌対策をとっていないサーバーの菌増殖は凄まじいものがあります。最近では簡素な抗菌剤を使用したウォーターサーバーがありますが、数日間しか効果がありません、その後は雑菌対策を取っていないサーバーと同様の推移をたどります。やはり赤ちゃんの健康を考えると、安全性にこだわって飲ませたいものです。
赤ちゃんに与えるのは体への負担が少ない軟水がおすすめ
ミネラル分の多い硬水は、赤ちゃんの内蔵への負担が大きいためおすすめできません。軟水のほうが体にも優しく、ミルクも溶けやすいという特徴がありますのでおすすめです。
